2011年5月23日月曜日

驚く美しさ!「タイオーキッドバンダ交配種写真集」をご覧下さい!世界にはこんな綺麗なオーキッドが有ったのか!

Vyellow 
驚く美しさ!「タイ洋蘭バンダ交配種写真集」をご覧下さい!
      世界にはこんな綺麗な洋蘭が有ったのか!

カトレアも飽きた!
花は10日間ほどで終わってしまう。
次は来年まで花は観られない! 植替えも面倒だ!

植替えも要らない! 1~2ヶ月間も咲き続ける! 年に2~3回も咲いてくれる!
そして、いろいろな花色や品種が多い!
こんな理想的な「洋蘭」は無いものか????

そのご希望に応えられる「オーキッド」があります!!
それが、タイ特産の「バンダ」「アスコセンダ」「リンコスタイリス」等のバンダ属です。
日本でバンダと言っても知らない方が多い。
タイではバンダは何所の家庭でも一株や二株は持っています。
庭の木の枝に吊るし水やりと液肥を掛けてやるだけで一年中どれかの株が咲いている!

しかし、熱帯のタイで咲く洋蘭バンダが寒い日本で作れるのか?
大丈夫! 温室は要りません!
バンダ、アスコセンダの交配親はタイ、ミャンマー北部の山岳地帯の高い樹木に着生して自生しています。
この地方は夏場は毎日のように午後にスコールがあり、十分な水分が補給されます。
冬場は午後には厚い雲に覆われ気温は下がります。時には小雪がちらつくほどの気温の低下もあります。
厚い雲から毎日のように水分が補給されます。
従って十分な水分が得られるので、カトレアのようなバルブを持つ必要がなくなりました。

バンダ属の栽培のコツは、空鉢植えにして、毎朝たっぷりと水やりして、その後はそよ風に吹かれてゆっくりと乾くのを好みます。空鉢なので何所からも肥料分はもらえないので、毎週やや濃いめの液肥を株全体に与えます。

温室で栽培している方のバンダを観ると、下葉は落ちで株は「ほうき状」になっているのを良く見かけます。
これは水分不足が原因しています。
温室の温度を上げるため温風が絶えず吹き込みバンダの根が乾燥して死んでしまっています。
いくら水やりしても根が死んでしまっていては水分の吸収ができません。
株は苦しくなって下葉を落として葉からの水分蒸発面積を減らそうと下葉を落とすのです。

バンダは冬場だからと水分を控えてはいけません。バルブうを持たないからです!
毎朝水やりしますので、冷水を頻繁に与えると根が傷んでしまいます。
30~35℃のぬるま湯のシャワーで水浴びしてやることが温室無しで冬場も生育して花を咲かせるコツです!

先ずは、タイ特産バンダ、アスコセンダ、リンコスタイリス等の写真集をご覧下さい!
美しさと花色の多さ、品種の多さに驚かれますよ!!


    タイ楽住村で暮らしながら洋ランの栽培が楽しめます!