2011年2月15日火曜日

退職後は寒い日本を離れ 年中暖かいタイで年金暮らし海外生活 ご一緒にお花づくりしませんか?


タイ王国のタイ楽住村に永住ロングステイ! ご一緒にタイの洋ランづくりしませんか?
タイ楽住村山荘・カンチャナブリ県は25,000坪の広大な敷地に15戸と贅沢配置!

退職後はタイ楽住村山荘で暮らし、ゆったりとランづくりを楽しむ!
年中暖かく、こころも豊かで、健康長生き間違いなし!

60歳まで日本の各地の国際洋蘭展や即売をしていました。もともとは琵琶湖の中間点、志賀町で5,000坪の温室で栽培、観光洋蘭農園としても有名でした。

タイの洋蘭バンダに魅せられ、タイのナコンパトム県に5000坪の農場を建設、現在は娘達に譲っています。昔の洋蘭の趣味家からの注文で「タイの洋蘭バンダの通信販売」はやっております。

日本ではバンダ、アスコセンダと言ったバンダ交配種はあまり馴染みが無いと思います。
洋蘭と言えばカトレア、シンビ、胡蝶蘭ですが、タイの一番の洋蘭は「バンダ」です。
タイでは毎月のように何所かでオーキッドショーが開催されています。
以前はタイの蘭協会に家内の名前で会員になっていました。各地のオーキッドショーに参加、ランの花の審査もしていました。
その頃のタイ人農場主とは心安く、何処の蘭農場も快く見せてくれます。
タイ楽住村山荘へご入居されれば、お花好きの方には、タイ全土の洋蘭農場見学やオーキッドショーにお連れします。タイのバンダは世界一、いやバンダはタイが世界に苗を供給しています。
他の蘭はミズゴケやバーク等に植えられていますが、バンダは植え込み材は要りません。全くの空鉢に植えられています。根がむき出しのままで、これで枯れなのですか? と不思議がられます。
バンダは大きな樹木の頂上辺りに着生しています。雨や霧などの水分は根に貯めています。
自生地は半年が毎日のようにスコールがあり、冬季の乾季は午後から霧に包まれ水分が補給されます。
バンダの自生地はかなり海抜が高い山岳部で夏は涼しく、冬季は小雪がちらつくほど気温は低下します。
日本の洋蘭専門店ではバンダは高温性の洋蘭だから温室が無いと育てられないと勘違いされているお店が多い。バンダの自生地はお正月に多く観られるシンビジウムやデンドロビウムとは同じ地域に自生しています。バンダの栽培がタイ全土にあるので、バンダは年中暖かい場所で無いと育たないと勘違いせれています。バンダは交配されたことで年中開花します。一般の洋蘭は年に一度しか咲きません。美しいカトレアも10日間ほど咲けば、来年まで待たねば咲きません。
バンダ交配種は年中咲き、しかも年に2回~3回、中には連続して咲く品種もあります。
バンダの一番の見時は12月から翌2月の寒い時期です。

タイのバンダ専門農場見学へお連れすると「世の中にこんな綺麗なランが有ったのか!!」と皆様驚かれます。しかし、バンダの交配親は2種類程度で、交配を重ねて永い年月で今見る綺麗で豪華なバンダの花が観られるようになりました。
中にはバンダの花房が子供の上半身を越える巨大に咲き、カトレアほどもある巨大な花が30輪も咲く品種もあります。
バンダには香りが無いものが多く、中には花は小さいが芳香が強いバンダ種もあります。
芳香や蜜を作らず長期間割くことで花粉を運んでくれる昆虫との遭遇のチャンスを作るように進化したものと思われる。バンダは日本のように涼しい場所では2ヶ月間は咲き続けます。

バンダ交配種は年に2~4回咲く、2ヶ月間も咲き続ける、空鉢植えなので面倒な植え替えは必要ありません。

  初めて洋蘭栽培される方、手入れが面倒なずぼらな方に最適な洋蘭!!
栽培のコツは・・・・これだけ守れば年に2~4回咲く!
年中水を与える。冬季に水を切ると下葉が黄変して落葉します。冬季は冷水は根が傷みます。生温い温水を与えます。前日のお風呂の残り湯で充分。
空鉢なので何処からも肥料分は貰えません。年中、週に一度は液肥を株全体に散布してやります。
日光は半日陰。網目の粗い市松模様、ストライプ模様の遮光ネット下で管理するのがよい。
 夏場は屋外に出し、木漏れ日の良く当たる木の枝等に吊り下げ、雨に良く当たることが大切。
11月ごろから株が凍結しないように室内へ入れます。温室がある場合は12度ほどでかんりしますが、加熱による乾燥が一番嫌います。根が乾き過ぎないよう注意。
植え替え、株分けは全くしません。花だけ観たい、手入れは面倒くさいと言う方には打って付けの洋蘭です。